この記事は、
「何からフェイント練習をしたらよいかわからない。」
「文字だけでなく動画でフェイントを知りたい。」
そんな要望に応える内容です。
練習を始めたばかりでも参考になる動画を集めました。上から順番に難しい練習になっていきます。
初心者でもできる緩急をつけたドリブル
このフェイントのポイント
- フェイントには緩急が大切
- 「止める⇒動き出す」の動作を素早くする必要がある
フェイントで大切なことは角度と緩急です。
この動画では、緩急について知ることができます。
緩急をつけるのは簡単で、しかもどんなフェイントにも応用できる基礎になります。
いつも練習で意識すると上達が早くなるので、絶対にマスターしたい項目ですよ。
初心者でもできる角度をつけたドリブル
このフェイントのポイント
- 足とボールを同時にはこぶ
- 前に進む動きはゆっくりで、横の動きを早くする
フェイントで大切なことは角度と緩急ですが、この動画では角度の練習をすることができます。
立ちふさがって邪魔をする相手には、角度をつけることで突破口が見つかります。
緩急ほどではないですが、角度も多くのフェイントに応用できます。
これも絶対にマスターしたい項目です。
スローでゆっくり見たい場合はこちらの動画をどうぞ。
ここまででまだドリブルが上手くできない場合はこちらを参考に。
リズミカルでおもしろいフェイント
このフェイントのポイント
- 角度と緩急を使ったフェイントを紹介している
- 紹介されているフェイントはリズム感が求められる
このフェイントはシザースフェイントが元になっています。
しっかりとボールの前を足でまたぐようにしましょう。
ボールの真上をまたぐと効果が薄れてしまうからです。
立ち止まった状態からできるフェイント
このフェイントのポイント
- 最初のスナップは小さな動作でするといい
- 立ち止まった状態からのスピードアップを意識すると効果抜群
止まった状態から始められるフェイントです。
スピードにのったフェイントが苦手な場合はこのフェイントを練習してみましょう。
とても役に立ちます。とくにフットサルで使うことができます。
キックフェイント
この動画のポイント
- 大きな動作でキックのふりをする
- キックフェイントの後の切り返しを素早くする
どんなフェイント練習にも当てはまりますが、大きな動作で練習するようにしましょう。
けれどフェイント後のターンの時は、小回りが効くように小さく動く必要があります。
キックフェイントは特にシュートをすると見せかけると効果的です。
相手があせってシュートを防ぎにきたら、ベストタイミングです。
まとめ
フェイントの種類は大きく分けて2つあります。
- ドリブルで使えるフェイント
- 立ち止まったまま使えるフェイント
どれも相手の視線を意識することが大切です。
角度と緩急で相手を抜き去るイメージをもてるように頑張りましょう。