ポジションの役割

高校サッカーにも影響する世界の戦術トレンドを解説!

ヨーロッパのプロチームが採用する戦術は、高校サッカーにも大きく影響します。レアルマドリードのカウンターを採用するチームもあれば、バルセロナのようなパスサッカーを目指すチームもあります。

この記事では、現代サッカーの流行り高校サッカーで求められる能力について話したいと思います。

スプリント回数が多くなった

プロサッカーは1試合で約12キロ走ると言われています。12キロという数字だけ見ると、ただ長い距離というイメージです。けれどここで知ってほしいのは、どのように12キロ走っているかです。

最近は昔に比べて1試合のスプリント回数がだいぶ増えました。前線からプレスをかけることで、自陣まで戻らないようにする戦術が好まれています。つまり、長い距離を走る代わりに短いダッシュを増やす戦術が増えたということです。

これは高校サッカーにも影響しています。FWも守備に参加して、ボールをとられたらすぐに取り返すという守り方です。ボールを奪われた瞬間にプレスをかけることで、相手ゴールに近い位置でボールを奪う狙いがあります。

MFもスプリントが必要に

昔はがむしゃらに12キロ走っていたものが、最近はチーム戦術として前線からプレスをかけるようになりました。前線からディフェンスをするので、攻撃的な選手こそスプリントが必要になりました。フォワードだけでなく攻撃的なミッドフィルダーにも言えることです。
戦術的な原因としては他に、ポゼッションサッカーが増えたことがあります。相手の裏をかく一瞬のスピードが求められるようになりました。特にパスサッカーを好むチームとカウンターを好むチームが対戦すると目まぐるしい攻守の切り替えがあるため、強度の高いスプリントが増えます。

長く一定のスピードで走るよりも、短いダッシュをはさみながら長い距離を走れる選手が重宝されます。特にFWや攻撃的なミッドフィルダーに必要なスキルです。監督の方針によっても違いますが、チームにどう貢献できるか考えるひとつに指針にしてくださいね。

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