この記事では、サッカーにフォーメーションが必要な理由を書いています。
それぞれの選手が得意なことができると試合に勝てます。フォーメーションは選手が得意なことをできるようにする戦術です。チームを強くするのがフォーメーションです。この記事を読めば、選手にもコーチにもフォーメーションの使い方を知ってもらえます。フォーメーションは進化していて、昔と今とではぜんぜん違います。最近のフォーメーションを知っていると、すごく強くなれる戦術を知っているということです。ひとりひとりの力だけがサッカーではないので、試合で勝つためにフォーメーションにくわしくなりましょう。
フォーメーションがあるからできること
〇得意なことをいかせる
- 背が高いなら、フォワードとかディフェンス、キーパー
- 足が速いなら、サイド攻撃
- みんなをまとめられてパスが得意なら、司令塔
フォーメーションがあるから、それぞれが得意なことをいかせます。
〇協力したディフェンスができる
フォーメーションがなかったら、ディフェンダーもいないかもしれません。それぞれに役割があるからチームが強くなります。ゾーンディフェンスなど、組織的なディフェンスにはフォーメーションが欠かせません。
フォーメーションの種類
「4-2-3-1」「4-4-2」「4-3-3」「4-1-4-1」など、たくさん種類があります。どういうことか説明しますね。

左の画像をみてください。
白いチームは「4-4-2」
赤いチームは「4-3-3」です。
「うしろ-真ん中-まえ」という数字の順番になっています。
「4-3-3」は
ディフェンスが4、ハーフが3、フォワードが3、ということです。
まとめ
どうしてフォーメーションがあるのかわかりましたか。もしなかったら、みんなバラバラで試合になりません。
あとは、「4-4-2」がどういう意味かわかってもらえたと思います。みんなで話すときに使ってみてください。