フォーメーション4-3-3を説明します。
この記事を読むと、4-3-3の良いところと悪いところがわかります。試合とかチーム練習で使えることを書きました。選手だけじゃなくコーチにも読んで欲しいです。フォーメーションを決めるときと、相手チームを分析するときに思い出してください。
【4-3-3はバルセロナも使うフォーメーション】

日本でもプレーするイニエスタ選手は左画像の色がついているポジションでプレーしていました。
運動量があって、ボールを奪われたときの攻守の切り替えが早かったです。
4-3-3の良いところ
ポゼッションサッカーができる
三角形がつくりやすいから、ボール回しができます。

味方どうしで三角形をたくさんつくれる。パスコースが多いから、ポゼッションができる。
縦のバランスがいい
縦に選手が多いから、サイド攻撃がしやすいです。

縦に3人選手がいる。
オーバーラップができるから、サイド攻撃が強い。
4-3-3の悪いところ
カウンターに弱い

攻撃をしているときに後ろにスペースができてしまう。
ボールを奪われるとカウンターでスペースを使われてしまう。

とくに横パスは要注意!
奪われるとそのままカウンターになる。
カウンター対策①
攻守の切り替えをはやくしましょう。ボールを奪われてもすぐに取り返せれば、カウンターされません。バルセロナも攻守の切り替えがはやいサッカーをします。奪われたらすぐに取り返して波状攻撃をします。
カウンター対策➁
選手みんなパスがうまくないとカウンターをうけます。パス練習をしましょう。三角形になってボールを奪われない練習をしましょう。