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少年サッカーコーチングのやり方|フィードバックがなぜ必要性なのか

あなたは、自分が周りからどう思われているか知らないはずです。

なぜなら、
周囲のほとんどの人が、あなたの欠点を教えてくれないからです。

このページでは、

  • フィードバックがなぜ必要なのか。
  • なぜフィードバックを得ることが難しいのか。

2つを解説します。

コーチングは大切な人から

基本的に、 自分のことを客観的に見ることが人は苦手です。
周囲の人の方が、自分のことを客観的に見ることができます。

しかし注意したいのは、改善した方が良い事実を伝えてくれる人は、ほとんどいないということです。

厳しいことを言ってくれる人

もし厳しくフィードバックしてくれる人がいたら、大切にしましょう。 
本当に思いやりがあって言ってくれるなら、その人はかけがえのない人です。

なぜなら、
人は良い知らせは本人に伝えますが、悪い知らせは伝えないからです。

それなのにわざわざ悪いところを教えてくれる人は、ただ自分を否定したい人か、本当に思ってくれる人のどちらかでしょう。

悪意のある人

フィードバックしてくれるからと言って、全てを鵜呑みにしてはなりません。 他人が考える自分と、自分が考える自分を照らし合わせて、何が良い選択なのか検討しましょう。

ただ攻撃するのが好きで、あなたのことを悪く言う人もいます。
これも覚えておかないと、自分が傷つくだけです。

なぜフィードバックしてくれる人は少ないのか

他人は自分に悪い点を伝えません。それには理由があります。
グループで生きるようになった人間にとって、相手の悪い点を伝えると、グループ内で生きるのが難しくなるからです。

人は真実を伝えるよりも、優しい言葉をかけるほうを好みます。


他人は自分の悪いところを教えてくれないけれど、自分以外の人にはその事を伝えています。

つまり、もし他人がどう自分を見ているのか知りたいならば、他人Aに他人Bが自分の事をどう言っているのか聞くのです。

そうすれば他人Bが自分をどう思うか知ることができます。

他人が自分をどう見ているのか知りたいならば、自分から聞いてみましょう。そうしなければ、誰も教えてくれないかもしれません。

フィードバックを得られないとどうなるか

他人から意見をもらい、自分で改善しないように努めないとどうなるか。
それは自分だけを信じ、自分だけの道を歩むことです。

しかし、もしその道が正しくなかったら・・・??

必要のない失敗を重ねたり、無駄な時間を過ごしたり、もっと有意義に過ごせる機会を手放しているかもしれません。

基本的に、自分で自分のことを知っているというのは間違いです。
他人の方が客観的にあなたのことを見ているものです。

選手がコーチにフィードバックを求めるとき

選手はできるだけ具体的に自分の知りたいことをコーチに聞くようにしましょう。

なんとなくの質問ではなく、より具体的に質問しましょう。

なんとなく聞いても、自分で聞いた話をいかせなければ意味がありません。あらかじめ聞きたいことに的をしぼって、何を知りたいのかはっきりさせてから質問しましょう。

自分はフォワードの選手なので、点を取ることがベストだと思けれど、周りが自分に求めていることは得点だけなのだろうか。
⇒コーチ、ポストプレーをした方が自分はチームに貢献できますか?

といったように、具体的に何が周囲の意見と違うのか聞けたら良いと思います。

アドバイスするコーチが注意すること

アドバイスは決して相手を思いやって甘い言葉をかけてはいけません。
厳しい言葉にこそ意味があります。
なぜなら、今後も甘い言葉でその選手に話す人間は沢山いるからです。
いま選手の成長に欠かせないのは、客観的な意見のはずです。
優しさから甘い言葉を選べば、選手を勘違いさせたり、その選手の成長をとめてしまうかもしれません。

まとめ

人の意見はとても大切ということ。お伝えできていたら嬉しいです。

そして、もし他人が自分の悪口を言っていたら大チャンスです。

他人が自分をどう見ているのかを知ることができます。

知ることができたら、悪い点を無くすように試行錯誤してみましょう。

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