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[全くできないシリーズ第2回 ~アウトサイドドリブル~ ]
アウトサイドドリブルについて
- やり方がわからない。
- ボールがどこかにいってしまう。
- 使いどころがわからない。
そういった事に困っていたら、是非読んでみて下さい!
アウトサイドドリブルであてるところ

アウトサイドドリブルであてるところは、中指から足の甲にかけてです。リフティングであてるところではないので注意してくださいね!
アウトサイドドリブルのコツ
3つのポイントを説明します!
- 姿勢は低くしない
- 蹴り足のヒザは内側をむく
- 足首を固定する
①姿勢は低くしない
姿勢をひくくすると、ボールが蹴りづらくなります。なので、軸足のヒザは曲げないようにしましょう。
後ほど説明しますが、ヒザを曲げないのはアウトサイドドリブルのメリットを活かすためです。

②蹴り足のヒザは内側を向く
ボールを蹴るところが足の外側なので、自然とヒザは内側を向くはずです。蹴り足は力を入れないようにします。長く触れながらボールを押し出すイメージです。

③足首を固定する
足首は内側に向けて固定します。ペラペラの状態でボールを蹴ると力は伝わりません。固定しないと怪我の元にもなります。
めいっぱいの力で固定しなくてへいきです。ゆるく内側に向けましょう。

なにも力を入れていないとき

内側に固定したとき
動画でアウトサイドドリブルを練習する
動画にまとめました!ステップアップできるようにしています。
横から・後ろから・上からで動画を撮っています。マネしてみましょう!
後半にはアウトサイドドリブルのメリットものせました。インサイドドリブルと比較して、アウトサイドドリブルの良い点を知ってもらうためです。
ステップ1 一歩進むごとに片足でボールにさわる!
ボールはやさしく扱いましょう。
蹴るというより触りながら前に転がすイメージです。
ステップ2 一歩進むごとに両足交互にボールをさわる!
ステップ1を両足で交互にやります。
リズムに乗りながらスピードをあげられたらいいですね。
アウトサイドドリブルのいいところ
- スピードにのったドリブルがしやすい!
- 急な方向転換ができる
- はやいターンができる
①スピードにのったドリブルがしやすい!
アウトサイドドリブルはスピードを落としません。ボールを体の前においたまま前進できるからです。トップスピードのままドリブルしたいなら、とても役に立つドリブルです。
インサイドドリブルはスピードを出すのが難しいです。懐からボールを前にだしたり、足を開いて蹴るからです。
②急な方向転換ができる
走っていてもアウトサイドドリブルなら方向転換ができます。細かくタッチしながらボールを運ぶドリブルだからです。スピードにのったまま両足を使えるドリブルは他にないでしょう。
③はやいターンができる
アウトサイドを使えば、はやいターンができます。アウトサイドターンは内側の足を使ってターンできるからです。
インサイドターンだとボールを外まで待たないといけません。遠心力もかかってターンが遅くなってしまいます。
アウトサイドドリブルの使い方
スピードにのったドリブルができるのがアウトサイドドリブルです。
急なスピードアップもできます。
姿勢を低くしない理由は、急なスピードアップができるようにするためです。
ヒザを曲げるのと曲げないの、どちらがスピードアップできるか試してみてください。やりやすさがわかると思います。
まとめ
アウトサイドドリブルのコツを説明しました。
- 姿勢は低くしない
- 蹴り足のヒザは内側をむく
- 足首を固定する
この3つでしたね。
アウトサイドドリブルはいいところがたくさんあります。
特に覚えてほしいのは、スピードにのったドリブルができることです。
アウトサイドドリブルとインサイドドリブルにはそれぞれメリットどデメリットがあります。こういった場面ではアウトサイド、インサイドどっちを使い分けるかイメージできるようにしたいですね。
もしできなかったら、連絡してください!なんでも聞いてくださいね。