目標を決める

ゴールキーパーに向いている子はだれ?3つのチェック項目

この記事には、キーパーに向いている子供の条件を書きました。

キーパーは特別なポジションなので、フィールドのポジションと両立ができません。なので、一度キーパーを選んだら、そのあともずっと続けるのがふつうです。小学校高学年になるとポジションが分かれてくるので、それまでにはやるかどうか決めておいた方がいいです。本人がやりたいかどうかが、何よりも大切です。選手をサポートするコーチとか親は、キーパーがどんなポジションなのか、実際に試せる環境を作ってあげましょう。キーパーには適性があるので、この記事の条件3つを選手に伝えてあげると、後悔しない選択ができると思います。

①ゴールをとらなくてもいいか

『自分で点を取るのが楽しい!』と言う子にキーバーは向いていません。

ゴールキーパーは得点をとれないポジションです。
得点を取るのはほとんどが攻撃選手(フォワードとミッドフィルダー)です。Jリーグの得点ランキング上位の選手はフォワードがほとんどで、ミッドフィルダーでさえ数人程度です。ⅱ)

➁将来身長が伸びるか

将来プロを目指すなら、およそ180cmの身長が必要です。

身長が高い方がキーパーは有利です。2020年のJ1リーグの選手をみても、身長ランキングTOP10のうち8人がゴールキーパーでした。
Jリーグに所属するチームにいるゴールキーパーの平均身長は185cmほどです。J1で出場しているゴールキーパーのうち、1番身長が低い選手は170後半でした。

身長は遺伝的要因が大きく関係すると言われています。

両親の身長が高ければ子供も高いということです。私もプロの下部組織のセレクションで、両親の身長を書くように求められました。ゴールキーパーなら重要視されると思います。

③シュートを止めるのが楽しいか

セービングが楽しければゴールキーパーを続けられます。

仲間のピンチを救いたいと思う子はキーパーが向いているかもしれません。

キーパーの一番の仕事はゴールを守ることです。シュートを止めることを楽しいと感じられなければ長く続けられません。楽しいと感じることが上達に必要なことだと思います。

まとめ

今回はゴールキーパーについてまとめました。将来長く続けられかがとても大切だと思います。それは自信になります。試行錯誤する習慣が身につけば立派な大人になるでしょう。サッカーを通して成長する子が増えることを切に願います。

参考にした文献は以下です。
ⅰ)現代サ ッ カーにおけるゴールキーパーに要求される役割と技術
平嶋 裕輔*1, 内藤 清志*1,坂 本 慶子*1,中山 雅 雄*2,浅井 武* 2
Ne.13−34〕シンポジウム:スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス2013〔2013.11.1−3〕Copyright ◎ 2013 一般社団法人 日本機械学会
ⅱ)サッカーにおけるシュート地点とゴールイン地点の傾向に関する分析-「2010年度 Jリーグディビジョン1」得点ランキングトップ10のJリーガーにおいて-
草野 修治
仙台大学紀要 Vol. 44, No.1: 31-41, 2012

error: Content is protected !!