フットサルで絶対に知っておかなければならないルールをまとめました!
試合で不利にならないように、わかっておくだけで便利です。
ファールの回数
〇ファールが5回を超えた場合
前半か後半で、直接フリーキックをとられたファールの回数が5回を超えると、次から相手チームに第2PKが与えられるようになります。
PKと違うのでキーパーはゴールラインに立つ必要はなく、ボールから5m離れた位置まで近づくことができます。
退場者が出た場合
イエローカードが2枚か、1枚レッドカードがでると退場になります。
退場者が出た後2分間は選手を補充できません。ただし2分以内でも失点した場合は補充できます。
キーパーのルール
〇キーパースロー
キーバーのスローから始まる場合、ペナルティーエリア内の見方にはパスできません。
パスした場合はやり直しをすることになります。
〇バックパス
キーパーへのバックパスはサッカーよりも複雑で、知っていないとよくファールをとられてしまします。しっかり把握しておくと安心です。
- フリーキックとキックインはキーパーに戻してもOK
- ハーフラインを越えて一度敵陣に入った後なら、キーパーにバックパスもOK
以上の2つはキーパーが触ることができます。一度触った後は再度条件を満たさなければ触れません。
〇キーパーの4秒ルール
キーパーはボールを持つのも、足でボールをキープするのも4秒を超えてはいけないルールがあります。
時間全般
〇4秒ルール
コーナーキックとキックインは4秒ルールがあります。ボールを持ってから4秒以内に蹴る必要があります。
4秒の数え方は 最初が0次が1なので、0,1,2,3と数えます。
〇試合時間
公式戦は前半後半で20分ずつの計40分です。
サッカーのようにアディショナルタイムはありませんが、ボールが止まった時はタイムキーパーが時間を止めるので、プレー時間が延長されることになります。
サッカーと違う点でいえば、アディショナルタイムがないので笛が鳴れば試合は即終了です。なのでボールがゴールに入る直前に笛が鳴ればノーゴールになります。サッカーより時間が厳しいです。
〇タイムアウト
前半と後半でそれぞれ1回ずつタイムアウトを請求できます。時間は1分間で、タイムアウトを審判に伝えた後にボールがピッチから外に出るとタイムアウトが適応されます。
キックオフ
- キックオフの最初のタッチは、ボールを自分たちの自陣から相手コートに必ずいれなければなりません。(最初のキックで自陣の見方にパスをしてはならないということです。)
- 最初にボールを蹴った人は違う人がボールを触るまで、ボールに触れてはいけません。
ゴールにならない場合
- キックイン
(キックインで蹴ったボールが直接ゴールに入ってもノーゴールです。ただし、コーナーキックは直接ゴールに入ればゴールインになります。) - キーパースロー
(キーパーのスローが直接ゴールに入っても、ノーゴールです。)
キックインとコーナーキック
〇5mルール
キックインとコーナーキックの時、敵はボールから5m以内に入ってはいけないルールです。
〇キックインになる場合
ボール全体がタッチラインを超えたときか、ボールが天井に当たった時はキックインになります。
キックインは軸足がコートに入らないように注意が必要です。
まとめ
今回はフットサルで知らないと困ってしまうルールでした。
まだピンとこないところがあるかもしれませんが、試合で慣れると自然とわかってきます。
少し知れたので、役立つ時が来るといいですね。