サッカーで使えるフットサルの足技5選です!難易度も載せました!
youtube動画を引用して解説します。
どれもわかりやすい動画ばかりです。
レボルト 難易度★★★★☆
②(動画14秒~)がレボルトです。軸足の後ろでボールを細かく動かす足技です。
サイドライン際でこの技を使えば、縦にも進めるしカットインもできます。
自分の軸足より後ろにボールが隠れるので相手DFは対応が難しくなります。そのため時間をつくれることと、相手の足がとまりやすくボールウォッチャーにさせるのがメリットです。
このフェイントはつま先で前後にコントロールするのが難しいため、難易度は高いです。
ブラインドターン 難易度★★☆☆☆
有名なドリブルデザイナーOKABEさんの動画です。
ブラインドとは隠すという意味です。
足や体で相手の視界からボールを消し、一瞬見えたと思ったら逆の方向にボールを運びます。
ボールを隠したドリブル ⇒ 一瞬相手がボールを見る ⇒ 大きく角度をつけて逆向きにボールを蹴り出して方向転換 この3ステップです。
ブレインドターンとフレドラ
フレドラとは
カットインするときにボールを浮かせて相手の足にボールがぶつからないようにする足技。フットサルは小さいフィールドなので足にぶつかってしまうことがよくあるので、こういった小さい技術が上手か下手かを分けるポイントになる。
⇒ ブラインドターンで逆をつくときはボールを浮かせると相手の足に引っかからず、失敗せずにドリブルしやすくなります。
フリックショット 難易度★☆☆☆☆
右足でボールを引くと同時に左足も浮かせてボールを蹴る技です。
右足で引くのと左足で蹴る動作は同時なので、左足でジャンプするような動作が必要になります。
フリックとは
フリックとはパスが足元にきたときに、足のつま先やアウトサイドで軽くボールに触れることで、ボールの軌道を変えてパスに変化をつける技のことです。
この動画のピヴォ(三角形の頂点でゴールに一番近い選手。サッカーでいうフォワード。)がダイレクトでボールの軌道を変えているのがフリックです。
フリックショットの動画を見ると、右足で引いたボールを左足を使ってダイレクトに方向を変えています。ものすごく早くボールが進む方向が変わるので、相手に予想できない動きをすることができます。
ヒールリフト 難易度★★★☆☆
この動画ではネイマールがよく使うヒールリフトを紹介しています。
とれも詳しく解説してくださっているので、以下は文字にまとめた内容です。動画でわからなかったら参考にしてみるのが良いです。
ネイマール式ヒールリフトは体を大きくひねるのが特徴で、ボールを挟みながらジャンプします。
ネイマール式ヒールリフト
3つの手順
- 効き足は母指球の横、軸足はヒール部分で挟む。
- 挟んだままジャンプして、軸足のヒールでボールを投げるようなイメージでボールを空中に投げる。(腰、お尻の下あたりでボールを離す。)
- 体は大きくひねった状態で、利き足側に足を上げる(腰と同じくらいの高さになるまで持ち上げる)。
ボールを離すタイミングがちょうどよくないと、ボールが頭にあたってしまうこともあるため、練習してタイミングをつかむ必要がある。
軸足の裏を通すフェイント 難易度★★★☆☆
フットサルでもサッカーでも使えるフェイントです。
相手からボールの距離を置き、なおかつ左右にボールを動かすので相手がボールを取るのは難しくなります。
- 時間を確保したいとき
- 相手の注意を自分に向かせたいときなど
- ボールに食いつかせて逆をつきたいとき
たくさんの場面で活用できる機転のきくフェイントです。
ダブルタッチとエラシコ 難易度★★☆☆☆
ダブルタッチはだれもができたほうがいい基本技です。
ものすごく苦手という訳でないなら、しっかり練習すると役立つ場面がたくさんあります。
この動画ではダブルタッチの
・横の動きを素早くする
という重要項目が動画でわかりやすいので、真似すると上達が早いです。
逆エラシコやインアウトインなどは応用ですが、相手を惑わすことのできる素晴らしいフェイントです。