ここでは、ケガの予防に大切な足のアーチをつくるトレーニング方法を書きました。
足のアーチを作るには、タオルを使ったトレーニングをします。部屋の中でもできる簡単な方法です。疲れているときより、筋肉を休めてからやりましょう。やり方は、タオルを足の指の筋肉だけで引っ張る方法です。足裏に筋肉をつけるとアーチができてきます。アーチができると、疲れにくくなって、ケガもしずらくなります。
足のアーチとは
足の裏には土踏まずと言われる部分があります。そこをアーチと呼びます。

自分の足に合わない靴を履くと崩れてしまいます。無理なトレーニングもアーチが崩れる原因です。
走った時の衝撃を吸収できなくなるので、疲労が蓄積したりケガをしやすくなります
アーチをつくるトレーニング
使うのはタオルだけです。やり方も簡単なので、すぐに始められるトレーニングですよ。
①タオルを準備する
こんなタオルで十分です。あまり長さがないタオルだと使いにくいので、長いタオルにしましょう。

➁タオルを伸ばして足をのせる

タオルを縦にのばして、足をその上にのせます。
かかとは動かさないようにします。
③タオルを足の指で引っ張る

トレーニング開始!
タオルを足の指で引っ張りましょう。限界まで引っ張ります。
④足の指をもとに戻す

かかとは動かさないで、指をもとに戻します。
④同じようにタオルを引っ張る

➁とおなじように、指だけを使ってタオルを引っ張ります。
そうすると足の筋肉が鍛えられてアーチができてきます。
あとは、①~④を繰り返します。
タオルを全部ひっぱったら、もう一度最初からやりましょう!
これを3セットは繰り返します。余裕があるなら、5セットとか増やしても平気ですよ。
アーチがないと怪我しやすい
僕もアーチが崩れて怪我をしました。
そのときは左足の練習を始めた時です。慣れないフォームで間違った練習を続けてしまったので、足に負担がかかっていました。
- 足の裏が痛くなる
- 股関節にも負担がかかる
- 痛みで練習できなくなる
足幅が狭いシューズを履いていたのが原因でした。
まとめ
トレーニングは続けることで効果が出ます。最低でも1週間は続けてみて、アーチができるか確認してくださいね。
原因も考えておきましょう。
- 間違ったシューズの選び方
- 間違ったフォームでキック練習を繰り返してしまう
この2つはよくあるので注意してくださいね!